ナスカデザインについて

 

◆ NAZCA DESIGNのはじまり ◆

ナスカデザインについて

NAZCA DESIGN 代表、ブラス アレハンドロです。

古代遺跡ナスカの地上絵はペルーを代表する文化遺産です。高原の地表面に大きく描かれた幾何学図形、動植物の絵などは誰もが1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。まだまだ謎が多く、壮大で古代ロマン溢れるナスカの地上絵。私の大好きなこの地をブランド名としました。

 

◆ 日本で知った母国ペルーの魅力 

 

世界を旅して、10数年前に来日しました。日本の手仕事の素晴らしさを知ることで、母国ペルーにも優れた素材、手仕事が多く残っている事、その中でアルパカニットの世界を深く知ることとなりました。

日本の方にも長く使っていただけるデザインにこだわり、丁寧に想いを込めてつくられたアルパカニットの魅力を、ペルーの伝統や文化、手仕事のあたたかさとともに伝えたいという思いが出発点です。

ペルーについて日本では、世界遺産のマチュピチュやナスカの地上絵は有名ですが、それ以外の事は、あまり知られていないのではないでしょうか?

世界遺産のマチュピチュ

日本からペルーへは飛行機を乗り継いで24時間ほどかかります。面積は日本の約3.4倍、人口は3000万人。共用語はスペイン語ですが、山岳地域の先住民はインカ時代からのケチュア語を話します。地域によってさまざまな地理的影響を受け、異なった気候となります。大きく3つのエリアに分けられ、その約半分を占めるのが熱帯雨林(セルバ)、ついでアンデス山岳地域(シエラ)、太平洋岸に広がる海岸砂漠(コスタ)となります。

故郷から遠く離れた日本にやってきて、初めてペルーの素晴らしいところに沢山気づきました。ペルーの素晴らしいところをこのサイトを通じながら紹介する事で、ペルーという国をもっと身近に、そして、ペルーの良いところを皆様にもっとたくさん知ってもらいたいと思います。

 

◆ ナスカデザインで作られる商品について 


ハンドメイド イン ペルー

日本では今や数少なくなった家庭用の編み機と、手編みによって全てペルーで編んでいます。電子ピアノのようなすがたの編み機。工房ではニットを編む音が静かに響いています。模様などの細かいとことは手作業で仕上げています。丁寧に時間をかけて作った手編みのあたたかな風合いは、着込んでいくうちにどんどんなじんできます。

◆ ペルーの伝統的な絵柄をモチーフに 

古代インカ時代以前より、編む・織る文化が発達していたペルーでは、人々の生活や文化、政治、宗教的な意味などが芸術的な絵柄で表現されて、代々伝わってきました。そういったモチーフをアレンジして、幾何学模様や動植物、アンデス山脈の段々畑などをデザインに取り入れています。

 

自分や大切な人に似合う色を探して

いろんな色の毛糸を組み合わせて柄を編んで、アイテムごとに色の種類を沢山展開しています。個性的だけど派手すぎない独特な色使いで、男女問わず、幅広い年齢層の方が自分に似合うものを見つけやすくなっています。自分や大切な人に似合う色を探す時間を楽しんでいただきたいです。

スタンダードなデザインに遊び心を

長く使っていただけるよう、スタンダードなデザインのアイテム。そこに遊び心を加えています。ひとつのアイテムで2WAY・3WAY使いできるものや、リバーシブルで使えるもの。身体も心もほっこりできて、楽しみながら使えるアルパカニットを目指して製作しています。時には驚くほど個性的なデザインのアイテムも!


 

ホーム
トップ